2019年2月から、「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」に新たな登録方法が追加されました!
以前は、以下の4パターンそれぞれをプロパティに追加する必要があり、すこし大変でした。
- http://domain
- https://domain
- http://www.domain
- https://www.domain
ですが、新しく追加された登録方法であれば、1度の登録で上のパターンすべてを網羅できるようになったのです。
ちなみに「Google Search Console」の登録方法は、WordPressがインストールされているレンタルサーバーによっても違うので注意が必要です。
この記事では、以下のレンタルサーバーを対象にした設定方法をそれぞれ紹介していきます。
- XSERVER(エックスサーバー)
- ConoHa WING(コノハウィング)
もくじ
【2020】Google Search Consoleのプロパティ登録方法
Google Search Consoleにプロパティを登録する方法は、以下のステップでおこないます。
- Google Search Consoleの「DNSレコード」をコピー
- レンタルサーバーに「DNSレコード」を設定
- Google Search Consoleの登録確認
1. Google Search Consoleの「DNSレコード」をコピー
- 「ドメイン」にドメインURLを入力
- 「続行」をクリック
- 「コピー」をクリック
2. レンタルサーバーに「DNSレコード」を設定
DNSレコードをコピーしたあとは、レンタルサーバーの設定をおこないます。
- XSERVER(エックスサーバー)
- ConoHa WING(コノハウィング)
ここからは、上のうち自分が利用しているレンタルサーバーの設定方法を読み進めてください。
「XSERVER(エックスサーバー)」の設定方法
- 「DNSレコード設定」をクリック
- 「選択する」をクリック
- 「DNSレコード追加」をクリック
- 「ホスト名」は必要があれば入力(通常は空白)
- 「種別」に「TXT」を選択
- 「内容」にコピーしたDNSレコードを貼り付ける
- 「優先度」はデフォルトの「0」
- 「確認画面へ進む」をクリック
- 「追加する」をクリック
上のような画面が表示されていれば、XSERVER側のDNSレコード設定は完了です。
次は、さきほどの「Search Console」の画面で、作業の続きをおこないます。
「ConoHa WING(コノハウィング)」の設定方法
- 「DNS」をクリック
- 「独自ドメイン」をクリック
- 「えんぴつアイコン」をクリック
- 「+」をクリック
- 「タイプ」に「TXT」を選択
- 「値」にコピーした「DNSレコード」を貼り付ける
- 「保存」をクリック
上のような画面が表示されていれば、ConoHa WING側のDNSレコード設定は完了です。
次は、さきほどの「Search Console」の画面で、作業の続きをおこないます。
3. Google Search Consoleで「ドメイン所有権」を確認
最後に「Google Search Console」に戻って、DNSレコードが反映されているかどうかを確認しましょう。
- 「確認」をクリック
- 「OK」をクリック
- 時間をおいてから再度挑戦する
「確認」をクリックすると、おそらく上のようなエラー画面になった方が多いのかなと思います。
これは、画面に書いてあるように「DNSの変更が反映されるまでに時間がかかる」ため、少し時間をおいてから再度試してみてください。
- 「プロパティに移動」をクリック
上のような画面が表示されていれば、DNS変更が反映されています。
プロパティに移動すると、登録したドメインに関連する情報が見られるようになります。
まとめ
「Search Console」の新しい登録方法について紹介しました。
次は、この「Search Console」を使って、ブログの検索順位などを確認してみましょう。
またね、キツネ(@kitaaaa_kitsune)でした!
