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プログラミング上達のコツ!検索スキルを磨くことが1番の近道!

プログラミングが上達するコツ

プログラミングを勉強していて、「あまり上達してないな」と感じることがあるかもしれません。

コードの意味が理解できなかったり、エラーにハマって抜け出せなかったり。

ですが、それらはプログラマーとして日常茶飯事なので、何も気にすることはありませんよ。

僕だって初心者の頃は、コードを読むのに時間がかかりましたし、1つのエラーに何時間もハマったりしました。

いまだって、日々新しい問題にぶつかっていますが、これらの壁を乗り越えるたびに自分の成長を実感しています。

これは僕だけではなく、ほかのプログラマーも同じはずです。

つまり、上達しないから壁を乗り越えられないのではなく、乗り越えたから上達したと感じられるんですね。

だから、自分を責めずに壁にぶつかり続けましょう!

と言ってみたものの、それらの壁を乗り越えるためには「検索スキル」が必要になります。

検索スキルは、わからないことを検索して調べるスキルですが、最初の頃はなかなか身につかないスキルでもあります。

今回はプログラミングのコツとして、この検索スキルの磨き方について、詳しく紹介していきます。

「検索スキル」があれば、大体のことは乗り越えられるよ!

プログラミングが上達しない理由

プログラミングが上達しない主な理由は、目の前の壁に屈し、あきらめてしまうからです。

さきほどもお伝えしたとおり、目の前の壁を乗り越えられないと、自分の成長は感じられません。

特に初心者の頃は、プログラミングの知識を詰め込んで覚えた気になってしまい、そこで満足しやすいです。

そんな満足した状態でプログラミングをしていると

「これってどう書けば実現できるのだろう?」

「このエラーはどういう意味?」

と、つまずいたときに

「ああ、自分はいままで何をしていたのだろう…」

と勘違いし、自己嫌悪に陥ってしまいます。

こうなると「何もできてない」と錯覚しやすいから注意!

ですが、このような流れ、実は現役プログラマーでもよくあるんですよね。

むしろ、毎日がこんな状態だったりします。

ただ、現役プログラマーが初心者と違うのは、「いつものこと」と平気な顔して対処できるところです。

そう、これは「慣れ」なんですよ。

何度も何度も壁にぶつかって、ぶつかり慣れていくのです。

だから、壁にぶつかっても「この壁は普通の壁で、特別高い壁ではない。乗り越えた先に成長がある」と思えるようになりましょう。

本当のレベルアップは、壁を乗り越えた先なのです。

壁にぶつからないほうが珍しいくらいだよ!
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プログラミング上達のコツは「検索スキル」を磨くこと

プログラミング上達のコツについても、少しだけ紹介しますね。

プログラミングに必要なのは「コーディングだけ」と思われがちですが、実は検索スキル(調査スキル)を磨くこともかなり重要です。

当たり前ですが、コーディングしていると、わからないことがたくさん出てきますよね?

それらの答えを暗記することは不可能なレベルの量なので、プログラマーは情報が欲しいタイミングで都度、調べることになります。

そして、そのわからないことを調べるためにGoogleを使い、自分に必要な情報を効率よく取り出すスキルこそが「検索スキル」です。

ただ、この検索スキルは身につけるまでに、結構な時間がかかります。そのため、初心者の頃は身についてないことがほとんどだと思います。

さらにいうと、この業界では「そのくらいのスキルは自分なりに考えて身につけて」というのが非常に多いです。

「そんな感じで突き放さないで、検索のやり方くらい教えたら?」と僕は思うタイプなので、簡単ですが検索スキルの磨き方についても紹介しますね。

検索スキルを磨くためのコツは、以下のステップを意識することです。

  1. 悩んでいることを言語化する
  2. 単語で区切ってググる
  3. 上から順番に記事を読む
  4. 10分間思考停止したら助けを求める

1. 悩んでいることを言語化する

まず「自分が何をしたいのか?」を、具体的に説明できるレベルまで言語化しないといけません。

なぜなら、コンピューターは言われたとおりのことしかできないからです。

Googleは人との会話のように、ジェスチャーや過去の記憶、その場の雰囲気を読み取ってはくれません。

つまり、「なんとなく察して!」というのは無理なんです。

そこで、まずは「自分が何をしたいのか?」をしっかり言語化してみましょう。

たとえば、「1(数値)」を文字列に変換したい場合

「1を文字列に変換したい」

と頭に浮かびますよね。

ですが、このままではコンピューターに正しく伝わりません。もっと正確に伝える必要があります。

正しく伝えるには

「rubyの数値を文字列に変換したい」

とする必要があります。

こうしないと、色々な言語の対応方法が検索結果に出てきちゃいますし、「1」という文字を使っている記事は世の中にたくさんあるので、まったく絞れません。

何も知らない人でも理解できるレベルで検索しよう!

2. 単語で区切ってググる

さきほど言語化した内容の単語だけを取り出し、スペースで区切ってみます。

「ruby 数値 文字列 変換」

この変換はとても簡単ですよね。

あとはこの文章をGoogleで検索するだけです。

「の」「を」「に」「と」「で」とかを削除するだけ!

3. 上から順番に記事を読む

検索結果が表示されたら、上から順に記事を読んでいきましょう。

記事のなかで、関係ありそうなところを探しながら答えを見つけます。別に記事の内容をすべて読む必要はありませんよ。

あまりにも文章が長い場合は

  1. 「Ctrl + f」で検索窓を開く
  2. 検索ワードの一部を打ち込む
  3. 欲しい情報までジャンプする

このように、当たりをつけて調べるといいでしょう。

調べた結果、答えが見つからなかった場合は次の記事へと進み、これを繰り返していきます。

初心者に多いのが、1番上の記事に答えが書いてあるのに、しっかり読まずに飛ばしてしまうといったケース。

これは時間の無駄になるので、しっかり確認する癖をつけましょう。

「この記事に答えはないだろう」なんて決めつけちゃうとハマるよ!

4. 10分間思考停止したら調査はやめる

検索して調べた内容で問題を解決できるか、試行錯誤していきます。

この試行錯誤をしている段階は、あきらめずに頑張り続けましょう。やれる手はすべてやってみることが大切です。そこで得られる経験は大きいですから。

ただし、「やれることはすべてやった」という状態で10分以上、完全に思考が停止している場合は、いったん調査を中止しましょう。

10分以上、何の手も思いつかないのなら、考えていても仕方ありませんから。

じゃあ、どうするのか?

  • リフレッシュする
  • 誰かに助けを求める

このどちらかですね。

時間に余裕がある場合は、気分転換に少し歩いたり飲み物を飲んだりして、リフレッシュするのもおすすめです。

僕も仕事中に考えすぎて頭がボーっとし始めたら、休憩したり、早めに帰って次の日の朝に続きをやったりします。

トイレやお風呂、寝る前のベッドの上などで「パッ」と閃くこともあるんですよね。

ただし、どうしてもわからない場合や、時間に余裕がない場合もあると思います。

そんなときは、素直に誰かに聞いちゃいましょう!

もう、これは絶対なので、何がなんでも誰かに聞いてくださいね。

プログラミングができる友人やスクールの講師など、本当に誰でもいいです。

まわりに知り合いがいないという方は、ネットの掲示板やTwitterで質問してみましょう。

とりあえず何がなんでも問題を解決してください。さきへ進めないままだと、途中で挫折してしまう可能性がありますから。

それって、本当にすごくもったいないことしてますからね。

自分で何とかできないなら、聞く以外に解決法はないと知ろう!
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まとめ

プログラミング上達のコツは、検索スキルを磨くことでした。

ただし、検索スキルは徐々に身につくもの。

最初の頃はわからないことばかりで、「自分には向いていないかも」と落ち込んでしまうこともあると思います。

ですが、そこで絶対にあきらめないでください!

もし、どうしてもわからなければ、まわりの誰かに助けを求めていいのです。

助けてくれる人がいなければ、プログラミングスクールに通って、講師に聞ける環境を自分で作ったらいいのです。

もちろん、スクールに通うとお金がかかりますが、自分の夢を捨てるよりは何倍もいいと思います。

夢なんて、そんな簡単に見つかるものじゃありませんしね。

途中で投げ出さず、最後までやり遂げてみてください。

この経験は、かならず自分の自信にも繋がっていきます。頑張ってくださいね!

またね、キツネ(@kitaaaa_kitsune)でした!

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