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【プログラマー年収】未経験でWebエンジニアになった僕の給料を大公開!

プログラマーの年収

僕はアラサーで、未経験から中途採用でWebエンジニア(Webプログラマー)に転職しました。

そんな僕の「入社してから現在までのリアルなITエンジニアの年収や給料」を知りたくないですか?

知りたいよね!だって当時の僕も知りたかったもん!

そもそも、「プログラマー 年収」や「エンジニア 給料」で検索すると、どこのサイトも年代やプログラミング言語での「平均年収」がヒットするばかり。

これじゃあ、あまりにもザックリし過ぎていて、参考にならない人もいるのかなと思ったんですよね。

それに、ITエンジニアは、実力次第で年齢や経験に関係なく年収が上がったり下がったりする職種なので、平均年収を参考にしたところであまり意味がないんですよね。「会社勤め」と「フリーランス」の年収が倍以上違うなんてのはよくある話ですし。

なので、今回はエンジニアの「平均年収」ではなく、「僕が実際にWebエンジニアに転職してからの年収」を紹介しようと思います!

ちなみに僕はスキルも普通な「平凡エンジニア」です!

プログラマーの平均年収はあてにならない

僕の年収を発表する前に、さきにプログラマーの平均年収も確認しておきましょう。

厚生労働省が出している「平成27年賃金構造基本統計調査」を見てみると、プログラマーの平均年収は「416万900円」となっています。平均年齢は「32歳」でした。

ただ、これはあくまでも平均なので、実際の年収は企業によっても変わってきます。

年収を公開しているほかのサイトをいくつかピックアップして、それらのサイトから年収幅を出してみました。

  • 20代の平均年収・・・250万円~400万円
  • 30代の平均年収・・・300万円~450万円
  • 全年代の平均年収・・・400万円~500万円

サイトによって、かなりバラつきがあることがわかりますよね。

プログラマーという職種は実力主義の一面もあり、実際の年収は「年齢」や「勤続年数」よりも、「実力」で大きな差が出ます。

もちろん、一部の大手企業のような年功序列でベースアップする(給料が上がる)ところもありますが。

ただ、最近のIT業界では「能力」や「実績」で評価していく傾向にあるのも事実です。

年収は、勤めている会社やその後のキャリアによっても変わってくるので、平均年収は参考程度にしておきましょう。

つまり、公開されている平均年収はあてにならないってことだね!
プログラマーとSEの違いSE(システムエンジニア)とは?仕事内容や年収の違いをPG(プログラマー)と比較

未経験Webエンジニアの年収と給料

では、お待ちかね!未経験でWebエンジニアになった僕の年収と給料を発表します!

と、その前に僕がWebエンジニアになったときの求人条件も書いておきますね。

  • 給料は18万円くらい
  • 残業代完全支給
  • 土日祝休み
  • 未経験歓迎
  • 研修制度あり
  • 年末年始休暇あり
  • 昇給年1回
  • 賞与年2回

ちなみに入社してからわかったことなのですが、有給休暇が年に20日分あり、すべて使い切ることが許されている会社でした。

また、残業もほかの会社と比べてかなり少ないほうだと思います。(入社時は毎日2時間くらい頑張ってましたが…)

そんな会社に、僕がWebエンジニアとして転職した1年目の給料は、なんと

約18万円

そして、年収は

約320万円

でした!

給料のほかに残業代やボーナスが出るので、合わせるとこのくらいになりますね。

この年収が多いか少ないかは人によるでしょうが、エンジニア未経験でもらえる年収としては多いと感じています。

前職は別業界でしたが、給料が23万円(みなし残業込み)のボーナスなしで300万円以下だったので。

「前の職場が低すぎるだろ」とか言うのはナシだよ!

その後も順調にスキルアップしていき、開発リーダーや新入社員の教育担当なんかもやらせてもらいました。

そして気付けば30歳を超え、年収は「500万円」を超えていたのです。

さきほど紹介した平均年収と比べると、ちょっと多めにもらっているかもしれませんね。

まあ、そんなことはどうでもよくって、僕がここで本当に伝えたかったことは

初任給は少なくても、スキルアップすれば年収はどんどん上がるよ!

ってことなんです。

頑張れば頑張る分だけ、年収は上がっていったよ!
エンジニアは転職するたびに年収が上がるエンジニアが転職して年収を上げるスキルや考え方を紹介!

未経験のITエンジニアでも平均年収は超えられる

新卒であれば学歴などで年収が変わってくることも多いですが、ITエンジニアの中途採用の場合は話が別です。

中途採用の場合、だいたいどこも「プログラミングスキル」や「能力(ポテンシャル)」が採用基準になるため、学歴をほとんど見ていません。

学歴はあくまで、社会人経験のない方を採用するための1つの判断材料になります。

高卒でも大卒でも、中途採用に学歴は関係ないよ!
プログラマーになるにはプログラマーになるには大学が有利じゃない理由【中途採用の戦い方】

では、これらを踏まえ、プログラミング未経験者の平均年収はどのくらいなのか?

僕が高卒の未経験でエンジニアに転職したときの初任給が「18万円」ほど。

ほかの転職サイトなどを見ても、だいたい18万円~20万円くらいが多いですね。

ちなみに、未経験者にそれ以上出している企業はちょっと危険。

「みなし残業」だったり、「入社した初日に出向」などのブラック企業の可能性が高いからです。

普通に考えて、手のかかる何も知らないノースキルの新人に20万円以上も出すわけがありません。

そもそも、未経験者の採用には、教育するためのコストが必ず発生するため、企業はそのコストも考えて給料を決定しています。

未経験でも年収が良すぎる企業のほとんどは、未経験エンジニアを他社に出向させて儲ける悪質なSES企業です。

ITエンジニアへの転職を考えている方は、騙されないよう十分に注意してください!

人を人だと思っていない企業もあるから気をつけよう!
人売りITとは【人売りIT(SES)企業を脱出】見分け方は簡単!転職前に見るべきポイント!

Webプログラマーで年収1000万円超えは現実的か

正直なところ、会社員のままでは、どれだけWebプログラマーとして頑張っても年収1,000万円超えは難しいです。

サラリーマンでそのレベルの給料をもらえるのは、役員などの本当に限られた人間だけでしょう。

そんな限られたポスト(役職)の椅子取りゲームをするよりも、もっと現実的に1,000万円を狙える方法があります。

それは、フリーランス(個人事業主)になることです。

通常、1ヶ月分の仕事をエンジニアにお願いすると、50万円~100万円ほどの単金(1ヶ月の給料額)が相場となっています。

そして、そこから色々引かれて、会社員のお給料となるわけですが、フリーランスになれば自分でその単金を決め、そのすべてを自分のものにできます。

また、この単金は能力によってどんどん上がる仕組みになっていて、SE(システムエンジニア)がやるような設計などもできれば、単金100万円以上も可能です。

仮に単金50万円の仕事しか見つからなくても、1ヶ月で2つこなすことができれば単金100万円と同じになりますよね。

僕のまわりにも、20代、30代でそのような方がゴロゴロいますので、年収1,000万円は努力次第で狙える数字だと思っています。

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まとめ:年収を上げるならITエンジニアへの転職がおすすめ

僕のように年収や休みに不満を持っている方は、エンジニアへ転職することをおすすめします。

学歴や資格に関係なく、経験がなくても「年収アップ」や「土日休み」を叶えられる職種はエンジニアくらいです。

また、世界はIT化がどんどん進んでいるため、エンジニアが仕事に困るなんて心配もしばらくは不要でしょう。

いまの仕事に不満を感じている

そんな方は、できるだけ早くエンジニアになるための準備をしてください。

時間をかけて独学で勉強してもいいですが、いまはプログラミングスクールに通って転職するやり方が主流です。

スクールはお金がかかりますが、分割払いもできますし、エンジニアになって稼げるようになれば、すぐに取り戻せます。

どうしようか迷って貴重な時間を失うより、まずは何事も挑戦です!自分を信じてやってみましょう!

またね、キツネ(@kitaaaa_kitsune)でした!

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