どうも、僕は「高卒プログラマー」です。
中途採用枠で、未経験からWebエンジニア(プログラマー)へと転職しました。
それまで僕は、プログラマーとはまったく関係のない仕事(販売員など)をしていました。
プログラマーになる前の僕は、特にやりたいことを見つけられず、あったのは「生きていくために安定したところで働きたい!」という気持ちだけでした。
ただ、高卒で特別なスキルを持たない僕が働ける職場は、どこもシフト制で休みもバラバラ、給料も低く、仕事内容もハード。
次第に僕は、「このまま我慢して生き続けるのだろうか?」と考えるようになり、将来への不安もどんどん強くなっていったのです。
「土日休みがいい!」
「お客さんにペコペコしたくない!」
「安定した収入がほしい!」
そんな、人生に迷っていたときに僕は、「プログラマー」という仕事に出会ったのです。
そして、これが僕の人生を大きく変えました。まさに人生を逆転させるキッカケとなったのです。
いまでは土日祝休みのほぼ定時帰り、年収もそれなりにもらえるようになって、ある程度は自由な暮らしができるようになりました。
今回は、僕が高卒プログラマーとして、人生を変えるまでの道のりとノウハウを紹介したいと思います。
もくじ
高卒、未経験でもプログラマー(エンジニア)になれる
本当に高卒でも、プログラマー(エンジニア)になれるのか?
もちろん、なれます!
僕自身が高卒プログラマーなんですから、これ以上の根拠はありませんよね。
さらにいうと、新卒じゃなくたって構いませんし、まったくの未経験であってもプログラマーになれます。
これも僕が中途採用で未経験だったことから証明できます。誰だって最初は未経験ですしね。
それに、プログラマーに求められるのは大卒などの「学歴」ではなく、「やる気」と「能力(ポテンシャル)」です。
また、プログラミングを楽しめる方であれば、絶対にプログラマーになることができます。
僕自身も新人研修を担当していますが、楽しんで仕事ができる方は成長するのも本当に早いです!

高卒でプログラマーに転職する方法
プログラマーに転職するために何をしたらいいのかですが、突き詰めるとやり方は2つしかありません。
- 落とされても落とされても、あきらめずに転職活動をし続ける
- しっかりとプログラミングスキルを身につけ、効率よく転職する
プログラミングスキルがまったくない状態でプログラマーに転職したいのであれば、それなりの覚悟が必要です。
それは、「何度落とされても立ち上がる覚悟」と「入社後に苦労しながら学び続ける覚悟」です。
正直、会社を選んでいる余裕なんてないと思います。スキルを持たない同じようなライバルがウジャウジャしていますから。
もし、もっと確実にスマートに転職したいのなら、プログラミングスクールに通いプログラミングスキルを学ぶことをおすすめします。
確実にスキルアップすることができますし、転職サポートなども受けられるため転職しやすいです。
独学でもいいのですが、モチベーションが続きづらいというデメリットがあります。
プログラミングはそれなりに難しいため、わからずにハマってしまうと勉強が進まず詰まってしまうことがあるからです。
プログラミングスクールであれば必ず講師がいるので、わからないところを気軽に質問することができます。
つまずきづらいというのが最大の魅力ですね。
プログラミングスクールが転職しやすい理由
実は、僕はプログラマーを2度目指しています。
1度目はとりあえず独学で本を読み、IT企業に応募しまくりました。
ですが、書類選考止まりでなかなか面接まで進むことはできず、貯金が底をつきそうだったのもあり、なくなく他の業種へ転職しました。
ただ僕はどうしても諦めきれず、その2年後に本格的に勉強し、今度はプログラミングの資格を1つ取りました。
資格を武器にやる気をアピールし、いくつか応募したIT企業のうちの1つから内定をもらい就職することができたのです。
正直、この頃にプログラミングスクールがあれば、僕は迷わず利用していたと思います。
おそらく、貯金を使ってプログラミングスクールに通い、スクールで作ったアプリを面接で見せて内定をもらっていたことでしょう。
僕の時代はプログラミングスクールがなく、独学で勉強して取った資格を武器に戦いましたが、スキルを証明できれば別に資格である必要はないのです。
むしろ、自分が作ったサイトやアプリを面接で見せたほうがインパクトも強いです。
つまり、プログラミンスクールに通えば、スキルアップとアプリ開発を同時にできるため転職に結びつきやすいのです。

フリーターやニートは人生を変えるチャンス
高校卒業後、やりたいことや仕事が見つからず、アルバイトやニートになっている方もいるでしょう。
ですが、それはプログラマーになって人生を変えるチャンスでもあります。
きっと、たくさんの時間がありますよね?
その時間をプログラミングの勉強にフルコミットしてみてはどうでしょうか?
プログラミングスクールを2ヶ月くらい通うことで確実にスキルアップし、転職することができますよ?
どうしてもお金がないという方は独学でもいいのですが、その場合は自分でアプリ開発や資格を取得するなどの目標や期間を決めて進める必要があります。
実は僕も半年以上ニートしていた時期があり、その期間をプログラミングの勉強に費やしていました。
ですが、「どうせ勉強しても転職できないだろうな…」と思いながらダラダラやっていたのもあり、結果を出せずに1度挫折しています。
そうはならないように、独学の方は自己管理をしっかりしましょう!

面接で高卒を武器に変える方法
高卒だから不利ということはありません。
面接は学歴ではなく、あなたがどのような人物なのか、何を学んできたのかを知りたいのです。
以下は例ですが、高卒を「武器」に変えてアピールする方法をいくつか紹介します。
- 大学に行かず早くプログラマーになりたかった
- 大卒よりも長い社会人経験で多くを学んだ
- たくさん転職したが、仕事を覚えるのが早かった
他にも考えれば色々あると思いますが、高卒ならではの強みを見つけることができれば武器にもなりそうですよね。
高卒でも正社員の求人はあるの?
世間では、「プログラマー(エンジニア)不足」といわれていることもあり、転職サイトなどを見ていても、正社員プログラマーの求人はたくさんあります。
何度かお伝えしているように、プログラマーに学歴はあまり関係ありません。
つまり、高卒であろうが、正社員プログラマーになることは可能なのです。
ただし、未経験者採用はライバルも多いので、何かしらの武器を持っていないとライバルに負けてしまいます。
さきほど紹介したように、プログラミングスクールに通いながらアプリを作るなどし、ライバルとの差別化を考えるようにしましょう。

高卒プログラマーの年収
大卒の新卒しか採用しないような大手企業だと、学歴で年収が変わるところが多いと思います。
ですが、ベンチャーなどの中小企業で採用するプログラマーの初任給は、学歴問わず「20万円前後」が多く、年収にすると「250万円~350万円」くらいでしょうか。
ベンチャー企業などは実力主義のため、「未経験であれば大卒だろうが高卒だろうが給料は一緒だ」という考えのところもあります。
学歴に関係なく、スキルがあれば給料が上がるという仕組みは、高卒の僕にとってはかなり魅力的でした。
また、プログラマーは年々価値が上がっていることもあり、それにあわせて平均年収もどんどん上がっています。
仮に給料が上がらない会社に勤めていた場合も、転職することで前職以上の年収を約束されることが多いです。

まとめ:エンジニアなら大逆転を狙える!
プログラマー(エンジニア)になって、あなたの人生を変えてみませんか?
プログラマーは数ある職種の中でも、唯一高卒と大卒が同じフィールドで戦うことができる職種だと思います。
プログラマーになるのに、学歴、資格、経験なんて関係ありません。
必要なのは、あなたの「やる気」だけです。
ここで何も動かなければ、明日も同じことで頭を悩まされるに決まっています。
もし、自分で計画を立てるのが苦手なのであれば、まずはプログラミングスクールの無料体験に申し込んでみてはどうでしょうか?
申し込んだことで、「やらなきゃいけない!」と自分をポジティブに追い込めますし、何より前に1歩進むことができます。
スクールを続けるかどうかは、そのあと考えればいいのです。
大切なのは「0」から「1」にすることですよ!
またね、キツネ(@kitaaaa_kitsune)でした!

