「プログラマーって何が楽しいの?」
「どんなところにやりがいを感じるの?」
「そもそも自分は向いているの?向いていないの?」
プログラマーが自分に向いているかどうかは、プログラミングの勉強を始める前に見極めたいですよね。
ちなみに、僕が思うプログラマーの楽しさは「プログラミングを通して自分の成長を感じれる」ところです。
なので、そもそもプログラミングに興味がない人や、自分の成長を喜べない人は、プログラマーに向いていないかもしれません。
と、こんな偉そうなことを言っている僕も、実際にプログラマーになるまでは、この楽しさにまったく気付けませんでした。
ところが、実際にプログラマーになると、当然プログラミングに触れる時間も長くなり、自分がどんどん成長していくのがわかります。
すると、以前は書けなかったプログラムも、自分の力だけで書けるようになり、だんだんとプログラミングしている時間が楽しくなっていきました。
これに関しては、実際にプログラミングを体験してもらったほうが早いかもしれませんね。
とりあえず、今回はそんなプログラミングを始めるキッカケになってもらいたいという願いも込めて、僕がプログラマーになって感じた
- プログラマーの楽しさ
- プログラマーのやりがい
- プログラマーの魅力
- 向いている人、向いていない人
これらについて、プログラミング未経験の方にもわかりやすく紹介したいと思います!
もくじ
プログラマーが楽しい瞬間は「プログラミング」と「成長の実感」
プログラマーになって「楽しい!」と感じるときは、本当にたくさんあります。
その中でも、「プログラマーは楽しい仕事」だと感じてもらえるようなものを、いくつかピックアップしてみました!
プログラミングしているとき
まずは、なんといってもプログラミングしているときが1番楽しいです!
「本当に何もないところから1つのサービスを作っていくこと」が楽しくて仕方がありません!
例えると、学校の技術や図工の時間であったような、道具や材料を使って何かを組み立てていく感覚に近いです。
僕はWebプログラマーとして入社したのですが、初めてパソコンに自分の作ったプログラムが表示されたときは感動でした!

バグ(不具合)を見つけたとき
これはプログラマーであれば誰もが経験することなのですが、自分のなかで「完璧にプログラミングできた!」と思っていても、「なぜかうまく動かない…」なんてことがたくさんあります。
そう、これがプログラマーを悩ませ続ける存在「バグ(不具合)」です。
「いったいどこが問題になってるの!?」とバグをあちこち探したり、修正したりすることはプログラマーにとって日常茶飯事。
そして、「くそ、絶対に見つけてやる!」とモグラたたきのように、なぜか楽しく感じる瞬間があるんですよね。
自分の成長を実感したとき
これはどんな仕事でもそうだと思いますが、自分の成長を実感した瞬間も楽しさに繋がりやすいですよね。
そんな成長を感じる瞬間も、プログラマーにはたくさんあります!
- どんどん仕事が早くなる
- 効率よく仕事ができる
- 綺麗なソースコードが書ける
- 新しい技術を習得する
- 人に何かを教えられるようになる
自分の成長を日々感じられるのも、プログラマーの魅力です。
プログラマーのやりがい
プログラマーとして、「やりがい」を感じる瞬間もたくさんあります。
- 自分で作ったサービスが世に出たとき(リリース)
- 同僚やお客さんに頼られるようになったとき
- 後輩に仕事を教えられるようになったとき
- プロジェクトを任されるようになったとき
- ありがとうと感謝されたとき
自分のスキルが上がれば「自分が必要とされている」と感じる機会も増え、「やっててよかったな」と思えることも多くなります。

プログラマーの魅力
プログラマーの魅力も、いくつか紹介しますね。
- パソコン1台あれば仕事ができる
- 手に職がつく
- 年収が割と高め
- 土日祝休み
- フリーランスになりやすい
- 需要が高く、一生仕事に困らない
- 自分の子供にプログラミングを教えられる

プログラマー(プログラミング)に向いている人、向いていない人
ほかの職種同様に、プログラマーにも向いている人、向いていない人が当然います。
当たり前ですが、プログラミングにも向き不向きがあ
プログラマーに向いている人
- 工作のように何かを組み立てることが好きな人
- 何事もよく考える人
- 効率を求める人
- 1つのことに熱中しやすい人
- デスクワークが好きな人
- 手に職をつけたいと思っている人
プログラマーに向いてない人
- 職人魂がない人
- 考えることが苦手な人
- 機械作業が好きな人
- 集中できない人
- 体を動かす仕事が好きな人
- 仕事にこだわりがない人
このプログラマーに「向いている人」「向いていない人」というのは、あくまで「仕事を楽しめるかどうか」という基準で分けています。
なので、「仕事を楽しめなくてもいい」という方や「お金や家族のために仕事する」という方でも、問題なくプログラマーになることができます。
「年収を上げたい!」「土日休みがいい!」といった理由でプログラマーになり、活躍している方もたくさんいますしね!

さいごに
ここまで、プログラマーの楽しさや魅力などを紹介してきましたが、実際にプログラマーになるまでは、この「楽しさ」を理解することは難しいかもしれません。
また、プログラマーになったとしても、これらを「楽しい!」と感じられるかどうかは、人によっても違うでしょう。
それでもこの記事を読んで、少しでも「楽しそうだな!」と思った方は、「プログラマーに向いている」と僕は思います。
仮に、「自分には向いていないんじゃないか?」と不安になったとしても、絶対にあきらめないでほしいです。
これを言ってしまうと、矛盾してると思われるかもしれませんが、「向いている、向いていない」よりも、「やりたいか、やりたくないか」のほうが重要だからです。
僕のように、最初は単なる興味でプログラミングを始め、挫折しそうになりながらも、続けていくことで楽しくなるパターンもありますから。
自分を信じて、突き進んでください!応援しています!
またね、キツネ(@kitaaaa_kitsune)でした!
